土用とは季節の変わり目を指し立春·立夏·立秋·立冬を迎える前の約18日間のこと。この期間中に丑の日が1~2回発生し、それが土用の丑の日となるそうです。日本では丑の日を特別な日とする習慣があり、特に夏の土用の丑の日は重要だったそう。
今年は丑の日が、2回ある二の丑です。(ちなみに8月4日)
土用は夏だけではないですが、夏が注目されているのは夏バテを防止するために栄養のあるものを食べようという風習が、習慣化したことが大きいようです。
うなぎにはビタミンA、D、B群など疲労回復の効果があるとされていますので、土用の丑の日にうなぎや、「う」のつく食べ物を食べて暑い夏を乗りきりましょう。