いつもたなか建築に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
今回は木造住宅と鉄骨住宅についてお話ししたいと思います。
賃貸や建売、注文住宅でも鉄骨が増えてきましたね。
皆さんのお宅は木造ですか?鉄骨ですか?
私は木造住宅に住んでいます。
個人的に木が好きというだけなんですが。。笑
家を買う、借りる、建てるにあたって木造なのか鉄骨なのか悩まれた方も多いのではないでしょうか。
双方の特徴を見ていきたいと思います。
◎木造
木は熱を伝えにくいので、冬は暖かく夏は涼しく過ごせます。
木は燃えやすいと思われがちですが、表面が灰化し中心部は火が届きにくいので、崩壊まで時間があります。
また、地震の際はしなるので木が揺れを吸収し強度があるのが特徴です。
ただシロアリ対策が必要だったりします。
実は固定資産税が安いのです。
◎鉄骨
一般住宅に使われるのは軽量鉄骨です。
鉄骨自体が強いので、柱を減らして空間を広く取れたり、間取りの自由度があります。
火事の際には、ある一定の温度を超えると一気に燃えるという特徴があります。
また、断熱性が低いので冬は寒くなりやすいですし、結露もしやすくなります。
鉄骨自体が強いので、地震などの外力にも強いですね。
あとは火災保険が安いということです。
こうして比べてみると、どちらにもメリット・デメリットがありますが、
私はやはり木造が好きだなぁと実感いたしました。
皆さんはどちらが好みですか?
ぜひ参考にしてみてください。