2023年11月30日木曜日

【土地の見方】

土地を選ぶ際、たくさん悩まれると思います。



そこで今日は、土地の見方・選び方を立地状況編としましてご紹介いたします。

土地は自分の目と足でチェックするのが基本!!

気になる物件は、現地に足を運んで確認。写真や図面ではわからなかった情報を直接確認しましょう。第一印象も大事ですが、同じ場所でも昼や夜、平日や休日、雨の日などで違うこともあります。


ポイント①

最低2回以上は、現地に足を運びましょう。

理由は一回目では気づかなかったこと、見えなかったことなどの新しい発見があるから。


ポイント②

最寄り駅やバス停などには、実際に歩いて所要時間を計りましょう。

またスーパーや保育園・小学校、病院や公園などの利用するであろう場所もその物件から実際に行ってみることが大切です。


ポイント③

まわりのいろんな人からのアドバイスも大切に。

物件選びに詳しい人と出かけたり。治安や季節の変化などを近所の人に尋ねるのも、有益な情報が入りやすいのでおすすめです。


◆同じ物件でも、異なる条件で確認することが大切!

平日をチェック⇒近くに工場や幹線道路がないか。操業時間や車の多い時間帯も確認。

雨の日をチェック⇒周辺の危険な河川や土地の水はけを確認。周辺より低い敷地は要注意。

夜間をチェック⇒街灯が少ない通りや人通りが途絶える場所はないか。


◆道路付けは、東西南北それぞれにメリット・デメリットがある。

〇南道路付け

メリット▷陽当たり、外観の印象がよい。建物の配置を整えやすい。

注意点▷道路からの視線が届きやすい。給排水設備の引込費用が多め。


〇北道路付け

メリット▷居室や庭を南側にゆったり配置。道路からの視線が気にならない。

注意点▷駐車場で建物を南側にずらす必要があるかも。


〇東・西道路付け

メリット▷リビングや庭を最適な場所に配置。

注意点▷南側が狭いと採光に工夫が必要。


それぞれに上記のような特徴があります。

土地を選ぶ際には、実際に現地まで足を運び、目で見る情報、耳に入る情報、体で感じる情報を整理し、慎重に選びたいものですね👀


ぜひ参考になさってください。




2023年11月1日水曜日

【所が変われば住まいも変わる】

おうちを建てる場所というのはとても重要性が高くなってきます。
住まいづくりというと建物のことだけを考えてしまいがちですが、家を建てる土地のこともよく知っておきましょう。


①まわりはどんなところなのか。

●古くからの住宅街などでは、屋根や外壁の色が周囲の調和を乱してしまう。などの問題にもなる場合があります。また、ご近所にどんな方が住まわれているかも知っておくと、気持ちよく暮らしやすいですね。

●家が立て込んでいる市街地の場合、あらかじめ近隣からの視線や生活音を遮り、プライバシーを守る工夫をプランに反映させておくことも必要です。

●外交などでは、周囲の街並み以外にも駅や商店街などへの経路を確認しておきます。もし、買い物などに遠い場合は、カーポートのほかに、家族の人数分の自転車をおくスペースをとったり、まとめ買いしやすいようにキッチンの収納スペースを増やしておく、などといった配慮をしておくことが有効かもしれません。

プランの前に、まずまわりを十分に見ておきましょう。


②風当たりは?日当たりは?
日当たりのいい住まいがほしい、とは誰しもが思うことですが、南向きであれば何でもいいというわけにはいきません。

●南面が道路に面している土地に大きな窓の家を建てたら、通りから家の中が丸見えになってしまったということにも。逆に北側に道路があると、南側に人との目を気にしないサンルームができたという場合もあります。

●土地の方位や近隣の状況により、1階に陽があたりにくければ2階にリビングを持ってきたり、天窓を利用して近隣の視線を避けながら、外光を採り入れる等の工夫も生まれます。

●同様に風向きもよく知っておくことが大切。家の中を自然の風が通るようになっていると、気持ち良いだけでなく湿気対策も自然にできて長持ちのする家が造れます。時には、その地域特有の風が吹く土地や、ある時間帯には一定の方向から風が吹きやすいということもありますので、そんな場合は、事前のチェックが欠かせません。

このように、快適な住まいは、自然条件も十分に配慮して作られています。
併せて、自然災害が起こりやすい地域なのか、それはどんな自然災害なのか、それに合わせた対策やおうちはどんな工夫がされているのかも考えれると満足するお家が造れそうですね☆
ぜひ、参考になっさってみてください。


『夏期休業のお知らせ』

  いつもありがとうございます。 下記の期間を夏期休業とさせていただきます。         休業期間   8月11日(日)~   8月18日(日)まで 期間中、お客様につきましてはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。