自分たちらしく、将来も安心して快適に暮らせる住まいを選びましょう。
ポイント①家族のライフスタイルで選ぼう。
住宅は、 部屋の広さや間取り、 設備、 コンセントの数にいたるまで、 一棟一棟ごとに異なるもの。 家族構成や自分たちのライフスタイルから、いちばん暮らしやすい家を選ぶことが大切です。 子育て世代のご家族なら、 子どもの知性や感性を育む工夫や親子の絆を深める提案があるか、などもポイントです。
ポイント②採光・通風の工夫を確かめよう。
風の流れや日差しまで考えて設計されているかも大切。 風の入口を低く、出口は高くする「温度差換気」や冬の日差しは招き入れ、 夏の直射日光は遮る「軒の出」 のデザインなどをチェックしてみましょう。自然と共生する家なら夏涼しく、冬暖かく暮らせ、エアコンなどの光熱費も抑えられます。
ポイント③基礎や構造を自分の目で確認しよう。
分譲住宅は完成した建物を確認してから購入できる反面、 建築過程を確認できません。 基礎や構造体、断熱や白アリの対策など、外からでは見ることのできない部分は、構造見学会などでチェックしておくと安心です。すでにご入居の方に、住み心地などを聞ける見学会も参考になります。
ポイント ④メンテナンスや保証をチェックしよう。
ずっと住み続ける家だからこそ、サポート体制は重要なポイント。 基礎や床、屋根といった構造体への長期保証制度や維持管理制度はもちろんのこと、 定期点検をきちんと実施しているか、地震や災害など万一のときの対応はどうか、といったアフターサービス・メンテナンスもしっかりとチェックしておきましょう。
ポイント⑤性能や品質が信頼できるか見極めよう。
住まいの性能を見極める 「住宅性能表示制度」も目安の一つとなります。 住宅会社ごとに異なる性能を”共通の基準”で判断。 耐震性や耐火性をはじめ、劣化対策や省エネルギー対策など、さまざまな項目を等級や数値で表示します。 公正な第三者機関が客観的に評価するため、より安心のできる住まい選びができます。
0 件のコメント:
コメントを投稿