子どもが小さいときは兄妹で一緒に遊べるような子ども部屋にしたいし、
大きくなれば一人になれる個室の空間が欲しい。
そんな家族の成長やライフステージの変化にそった希望に対応できる
柔軟性のある家が求められていることが最近では多く見られます。
そんな柔軟性のあるお家の事例を見ていきましょう!
●部屋の広さや間取りを変えられるように可動式の壁や仕切りを取り外しできる扉にする。
●料理が好きな人は、食材をずらりと並べられるように大きなキッチンにする。
子どもが大きくなれば、一緒に料理を作ったり、お手伝いをしてくれたりするときには
やっぱり広々キッチンの使い勝手は抜群です。
●靴や自転車、工具、釣り道具、遊び道具などのお外で使うかさばるものの収納を
配慮して大き目の玄関にしたり、パントリーの設置、玄関のカタチを工夫する。
●生活リズムが違う者同士が考えておきたいが睡眠です。
睡眠の妨害にならないよう、ワンルームの個々の部屋を作る。
●書物や作品が増えがちな方や、服やバッグ、小物などが多い方には、
蔵をつくってみるのもモノの収納のゆとり、同時に心にもゆとりを与えられるかもしれませんね。
また、将来を考えれば玄関や廊下、浴室やトイレなどの壁に
手すりをつけられるよう、あらかじめ下地を補強しておくことも必要でしょう。
暮らしに合わせていつまでも気持ちよく暮らせる住まい。
いつまでもワクワクした、お気に入りの空間が広がるよう
住まいづくりには、「家族とともに笑って成長できる家」を考えたいものですね。
みなさまのご参考になれば嬉しいです♪
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