2023年4月28日金曜日

【お風呂掃除のコツ】

今日は日々のお掃除で欠かせないお風呂掃除をピックアップして

お手入れ方法をご紹介します!

まずは、掃除の手順をご紹介します。
基本的なお風呂掃除の流れ
① 換気をする。(窓を開ける、換気扇をまわす)
② 浴室全体を水で軽く流す。
③ 浴槽を掃除する。
④ 壁や床をスポンジでこする。
⑤ 排水溝を掃除する。
壁や浴槽などをこする際のポイントとして、スタートした場所から一周するように行うとやり残しがありません。このとき、一定方向にこするようにするとムラなくキレイになります。
また、洗剤を直接スプレーすると、洗剤が垂れて跡が残ってしまう場合もあるので、水に濡らしたスポンジに洗剤を含ませて下から上にしていくのがおすすめです。


〈洗剤のポイント〉

お掃除の際は、弱い洗剤から試して、どうしても落ちない場合に強い洗剤を使うのがポイントです。具体的には、基本はお風呂用の中性洗剤を使うようにし、それで落ちなかった頑固なカビなどに塩素系漂白剤(カビ取り剤)を使うのがよいでしょう。また、よく聞く「重曹」や「クエン酸」は、食品の添加物にも使用されており、比較的安心です。しかし、洗浄力は緩やかなので、溜まった汚れを一気に落とすというよりは、普段からこまめにお掃除をする際に向いています。※「クエン酸」は塩素系漂白剤と一緒に使うと、有毒なガスを発生して危険なので一緒には使用しないようにしましょう。


なお、掃除の頻度として、浴槽や床、排水口などの汚れやすい箇所は毎日し、壁などは週1回にするなどメリハリをつけると負担が軽くなります。

〈ピンク色のぬめり・カビ〉

お風呂場で見かけるピンク色のぬめりは、主に赤色酵母(ロドトルラ)と呼ばれる酵母の一種です。カビは、「クロカワカビ」と呼ばれる黒いカビである場合が多く、湿度の高い環境を好みます。

浴室は、おうちの中でも高温多湿で、石けんカスや皮脂などの栄養分が豊富なカビの生えやすい場所です。なお、このカビの胞子は①定着②発芽③成長し④胞子を飛ばす、といった過程で増殖します。一度生えてしまったカビは、取り除きにくい場合も多いので、生やさないようにすることが大切です。お風呂から上がる時にシャワーで石けんカス等の汚れを流し、よく乾燥させると予防になります。

生えてしまったカビにはカビ取り剤が有効ですが、まずはお風呂用洗剤をつけてこするのがおすすめ。発生したばかりの黒カビでしたら、こちらで落ちる場合が多いです。それでも落ちない場合はカビ取り剤を使いましょう。

2023年4月25日火曜日

『春におすすめの掃除場所』

 花粉の飛散も少しずつ落ち着いてきたこの頃ですが、アメリカでは「スプリングクリーニング」という文化があるそうです。


年末はバタバタして大掃除をできなかった方も、この機会に掃除すると良いおすすめの場所を紹介します。


1.窓・網戸

春は花粉などで網戸や窓ガラスが汚れやすいので、花粉の飛散ピークが終わった今こそ掃除のチャンスです。外側が汚れやすいので、網戸→窓の順に掃除するとスムーズだと思います。サッシも汚れていますので、忘れずに掃除してしまいましょう!


2.換気扇・レンジフード

油汚れは気温が高い方が落ちやすいので、気温が上がり始め、梅雨よりも湿度の上がりにくい春のうちにキレイにしておくとカビ対策にもなります。


3.水回り

台所のシンクやお風呂場など、掃除をした後にきっちり乾燥させることがポイントな場所は、気温は高めで湿度の低い春がおすすめです。


4.冬に使った暖房器具

冬の間に使った暖房器具は、きちんと掃除してから収納することで、長く使用でき、菌の繁殖も防げます。暖房器具をしまう際に、収納場所の整理をすることもおすすめです。


5.ベランダ・庭先

ベランダに置いてある物干し竿やエアコンの室外機なども、花粉で汚れやすい場所の一つですのでサッと水拭きすることをおすすめします。屋外も暖かいので、庭の雑草やガーデニングの準備をしておくと虫の発生を防ぎながら、ガーデニングを楽しめます。


梅雨が始まるまでの間に、春の気候を楽しみながら、気になっている箇所を計画的にお掃除して、快適に過ごしていきましょう。



2023年4月20日木曜日

『距離を越えて届くもの』

 4月も後半に差し掛かり、上着が要らない日も出てきていますね。


今日は郵政記念日です。郵政記念日とは、1871年のこの日、それまでの飛脚制度に代わって新しく郵便制度が実施されたことを定めたことが始まりです。



最近ではメールなどの発展で、手紙を送る事が減っている方も多いかと思います。


手紙を書くことが多い時代には、様々な切手が発売され切手を集めていたという方もいるのではないでしょうか。


最近のお住いに設置されている郵便受けは、デザインや大きさ、形など種類も豊富になり、不在の時にも荷物が受け取れる大きさのものまであり、時代に合わせて便利に変わってきています。


今日をきっかけに手紙のやり取りの味わいや、ご自宅の郵便受けの見直しなどされてみるのはいかがでしょうか。




2023年4月13日木曜日

【洗濯物注意!黄砂到来!?】

 日本気象協会によると4月12日は北海道から東北、九州にかけて広い範囲で黄砂の飛来が確認されたそうです。13日にかけて関東や東海など太平洋側にも影響すると予想している。


黄砂は中国内陸部にあるタクラマカン砂漠やゴビ砂漠、黄土高原といった乾燥地域から風に巻き上げられた砂が偏西風に乗り、他の国や地域にまで届く現象。飛来すると洗濯物やクルマが汚れたり、見通しが悪くなって交通に影響が出たりします。また近年では、空気中の花粉と接触して破裂させ、より微細なアレルゲンとなる”粉砕花粉”の原因の一つともいわれています。その影響で、人間の体にも喉がイガイガしたり、鼻がムズムズしたりで呼吸がしずらかったり、目がかゆくなるなどといった症状が現れてきます。

マスクをしたり、のど飴や目薬を持ち歩くことをおすすめいたします。また体を覆えるようなスカーフや帽子、サングラスなどがあるともっと便利ですね☆


気象庁は、気象衛星「ひまわり」や地上設置型のスカイラジオメーター(太陽光や散乱光の強さを測定してエアロゾルを観測する設置)などを使って黄砂の分布と濃度を計測しています。

気象庁が出してくれている黄砂情報を掲載しますのでご覧ください。


こちらは、2023年4月13日12時の予測情報です。

黄砂情報では日本周辺を一辺約50キロの格子状に分割し、濃度で色分け。黄色から赤まで色の変化で黄砂の飛散具合がわかります。


ご自身の住む地域にどのくらいの黄砂が飛来していて、地上に迫っているのか外出前に、気象庁の黄砂情報を是非チェックしてみてはいかがでしょうか。




2023年4月3日月曜日

【新年度に向けて知っておいてほしい事】

ぽかぽか陽気になり、桜や梅が咲き、ピンクや黄色、紫、水色に色鮮やかな景色が広がってきました。
卒業シーズンを終え、本日から慣らし保育などの入園スタートのご家庭も多いのではないでしょうか。小学校や中学校、高等学校の入学式もどんどん近づいていっています。

今日は新年度気持ちよく迎え入れるために知っておいてもらいたいエネルギーについてお話したいと思います。

3月27日から4月5日までの10日間、十方暮れ(じっぽうぐれ)という期間に入り、
「混乱から何かが生まれる、生み出す」エネルギーに溢れた時なのです。

ここ何日間かの間に、病気や大切な人との別れ、人間関係のトラブルなど
あまりうれしくない出来事に見舞われてしまった。という方も多いのではないでしょうか。

私たちの目の前には、新しい舞台が生まれています。長い旅路にはさまざまな障害もあるはずですが、それらはすべての乗り越えるべき、乗り越えられるものなのです。

この10日間は混乱も起こりがちですが、そこにこそチャンスがあります。
混乱には強いエネルギーが生まれるので、
自分をもっと成長するための過程だと思い、
その勢いを自分のものにするよう意識して動いてみてくださいね。

幸運を引き寄せるために誰にでも簡単にできる方法をお伝えします。
それは、
「感謝の気持ちをもって日々生活する。そしていつもより多くありがとうを伝える」ということです。
1日、3日、1週間と是非続けてみてください。
続ければ続くだけ好転していっていることに実感できるはずですよ♪




それでは本日も読んでいただきありがとうございました。
みなさまに幸福が訪れますようにとお祈りいたします。






『夏期休業のお知らせ』

  いつもありがとうございます。 下記の期間を夏期休業とさせていただきます。         休業期間   8月11日(日)~   8月18日(日)まで 期間中、お客様につきましてはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。