家のカタチは家族のカタチ。
広さや設備を決める前にまず大切なことは暮らしのカタチを見つけることです😁
◆どんなお家にしたいのかイメージづくり
どんな家にしたい、と考えるときに、まず何を思い浮かべますか。
部屋の数ですか?大きさですか?それとも設備ですか?形や様式でしょうか?
一軒の家にはいろいろな要素があります。でも、一番初めに考えていただきたいことは、
どんなふうに暮らしたいのか、という理想を膨らませることです。
まずは、自分のしたいことや欲しいもの、好きな環境を書き出して並べてみることから始めてみましょう。そして、それに優先順位をつけてみる。
自分の暮らしをそんな風に少しづつ分解しながら、家での過ごし方を、そしてそこに望ましい環境と機能を考えてみましょう。
◆家族で話し合いながら、暮らしのカタチを編んでみよう
家の中での過ごし方は一人ひとり違うはずです。
自分にとっての大切な時間、という言葉からは趣味の時間が思い浮かぶかもしれないし、家族全員で食卓を囲む時を思い浮かべるかもしれません。
もしガーデニングが大好きなら、そのためのお庭が欲しいでしょうし、庭に面して開放的なリビングルームにしたり、お風呂から庭を眺めれるようにするというアイディアが生まれるかもしれません。
そんなふうにいろんな時間の過ごし方を考えることが、住まいのカタチを具体的にする第一歩。
そしてそれぞれの意見を出し合って家族でまとめてみることこそが、家族に適した快適な住まいを造り出すことになります。
個室が何室。リビングが何畳、という”間取り”を気にする前に、まずこんな風にして自分たちの暮らしの様子を思い浮かべることから始めてみるのがコツなのです。
この場所はこれだけのことをするからこのくらい、とか、これはこちらの場所に合った方が動きやすそう、便利そう。
というようにして、はじめてそれぞれの家族に合った部屋数や広さ、レイアウトも決められてきます。
住まいづくりのパートナーを選ぶときも、まず、こんな生活をしたいという相談を受け止めれくれる相手を見つけることが一番です👌
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