2024年8月5日月曜日

『夏期休業のお知らせ』

 いつもありがとうございます。

下記の期間を夏期休業とさせていただきます。


        休業期間
  8月11日(日)~ 8月18日(日)まで

期間中、お客様につきましてはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

2024年5月24日金曜日

【インテリアグリーンで心地よく感じる空間に】

インテリアグリーンとは、観葉植物をインテリアに取り入れること。

グリーンは癒しや空気の浄化などさまざまな効果が期待できます。

昨今「バイオフィリックデザイン」が注目を集めています! これは、人間には本能的に自然とつながりたいという欲求があるという考え方で建築物をデザインすることです。 バイオフィリックデザインは、癒し効果があるうえ、作業効率が向上し、空気環境をみずみずしく保つと考えられています。 住まいや事務所にも、グリーンを積極的に採り入れて、同様の効果を期待したいものです。 たとえば、庭には、中心となる「シンボルツリー」を配置することが多いですが、室内でも大鉢を中心に複数のグリーンを配置するとまとまりやすくなります。 グリーンには、多様な樹形や葉形があり、背丈もさまざまです。より自分らしさを楽しむために、グリーン自体に動きのある個性的なものを選ぶのもおもしろいですね。 鉢だけでなく、鉢カバーの素材や形も豊富なので、それらをインテリアに調和させることで、個性を表現することも可能です◎ また、ハンギングも採り入れたいポイントの一つ! ハンギングプランターや化粧梁を設ける、土間エリアをつくるなどは、あらかじめ間取りや家具の配置を考える際に、一緒に考えておくことでより空間に調和したものになるはずです。 心地よく感じる自分なりのバランスで楽しんでもらいたいですね( ^ω^ )

2024年5月14日火曜日

【おうち造りを検討されている方必見!】

まずお家を建てる際、最初にすることは総予算を決めること!
総予算とは、自己資金と住宅ローンの借り入れ額を合計した金額。
そこから土地代と建物代を振り分けて土地探しをはじめます。




建物予算をなんとなく「このくらいで済むだろう」と想定して土地を購入し、後になって建物の予算が足りないことに気づくこともあります。こうなると、建物代を抑えるために、家を小さくするなどの妥協が必要になります。
とはいえ、土地を買う目的が理想の住まいを建てることなら、これは本末転倒です。

この他、住宅ローンも資金計画も重要な要素です。
大切なのは、ゆとりのある返済計画を立てることです。
見落としやすいポイントは、住まいの光熱費です。断熱性や省エネ・創エネにすぐれた新しい住まいは、古い住宅と比べて光熱費を大幅に削減できる場合が多いです。
この差額は家計の収支を左右するため、返済計画を立てる際には、考えておきたいですね。

また、国の補助金等もあります。
新築・リフォームをお考えの際は、ご確認ください!

2024年4月17日水曜日

【灯りで心地よい眠りへ誘う】

光の色温度と高さを考慮して明暗のグラデーションを取り入れましょう。


寝室の照明計画は、次のようなポイントを押さえながら考えるといいと思います👌🏽

まずベースとなるのは、サーカディアンリズムです。
人間は太陽が昇ると活動を始め、夕方から夜にかけて休息するという生体リズムがあります。
光は、このリズムに大きな影響を与え、リズムが乱れると睡眠障害などの不調が起こりやすくなるので、寝室こそ照明計画をしっかり考えたいものですね。
その上でポイントになるのが、光の温度です。
これは光源が発する色を表すもので、住まいで多用される色温度には、[昼白色][温白色][電球色]の3種類があります。
人は日中のような白色系の光の下では活動的になり、日が沈む温暖系の光では落ち着きや安らぎを感じるようになります。
そういった点から寝室には、[電球色]がおすすめです。逆に、朝は白色系の光のほうがすっきりと目覚められるので、白色と暖色をコントロールできるLEDを利用すると便利です。
加えて、空間にやさしい光を広げる間接照明は、空間に夕方のような明暗のグラデーションができるため、空間全体が明るく照らされているよりもリラックスできます💡

光源の高さにも気をつけたいところです⚠️
光源が目に入ると、眩しくて安心して眠りにつくことができない。プランニングの階段からベッドの配置を決め、頭と光源の位置を調整するといいです。ベッドサイドにスタンドを置くなど、光源を低い位置にするのも落ち着きを与えてくれます。

落ち着く空間にしたり、お気に入りのアイテムでインテリアとして楽しんだり、快適な睡眠ができるよう、照明計画を立てられてみてはいかがですか😌?



2024年2月19日月曜日

【長期優良住宅とは・・・?】

早速ですが、みなさん長期優良住宅とはご存じですか?


将来の住宅費負担の軽減や環境配慮のために生まれた家。
「住宅を長期にわたり使用することにより、スクラップアンドビルドによる廃棄物の排出を制御し、地球環境への負荷を軽減する住宅を普及・促進するため」に法律が規定されたのが、「長期優良住宅」
長く安心して暮らせる家は、建て替えにかかる費用の削減によって住宅に対する負担を軽減し、豊かな暮らしの転換を図ることを目的としています。

長期優良住宅は、税制上でも優遇されているのが魅力の一つ👀

住宅ローン免税 最大控除額:455万円 適用控除率:0.7%
所得税 税額控除額:最大65万円
不動産取得税 最大1,300万円
登録免許税 所有権保存登記:0.1%
      所有権移転登記:0.2%
固定資産税 戸建住宅:当初5年間


長期優良住宅の認定基には、以下9つの項目と概要になっています。


〇劣化対策
 構造躯体が少なくとも100年継続使用するための措置が講じられている。

〇耐震性
 きわめまれに発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの軽減を図る。

〇維持管理・更新の容易性
 給排水管などの点検・補修・更新がしやすい。

〇可変性
 天井高(スラブ高)が高く、設備配管などの変更を伴う間取り変更がしやすい。

〇バリアフリー性
 共用の廊下、階段、エレベーターのスペースが広く、将来のバリアフリーに対応できる。

〇省エネルギー性
 必要な断熱性能などの省エネ性能が確保されていること。

〇居住環境
 地域の街並みに調和した良好な景観形成に配慮されていること。

〇住戸面積
 戸建ては75平米以上、共同住宅は55平米以上、少なくとも1つの階は階段面積を除いて
40平米以上。

〇維持保全計画
 定期点検・補修の計画がつくられていること。


たなか建築でも長期優良住宅として建設したお家は過去に17件ございます!
安心して暮らせる安全なお家、そして、税制上でも優遇されている長期優良住宅。
あなたも一度検討してみてはいかがですか?

2024年1月26日金曜日

木造住宅と鉄骨住宅

 いつもたなか建築に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

今回は木造住宅と鉄骨住宅についてお話ししたいと思います。




賃貸や建売、注文住宅でも鉄骨が増えてきましたね。

皆さんのお宅は木造ですか?鉄骨ですか?

私は木造住宅に住んでいます。

個人的に木が好きというだけなんですが。。笑



家を買う、借りる、建てるにあたって木造なのか鉄骨なのか悩まれた方も多いのではないでしょうか。

双方の特徴を見ていきたいと思います。


◎木造

木は熱を伝えにくいので、冬は暖かく夏は涼しく過ごせます。

木は燃えやすいと思われがちですが、表面が灰化し中心部は火が届きにくいので、崩壊まで時間があります。

また、地震の際はしなるので木が揺れを吸収し強度があるのが特徴です。

ただシロアリ対策が必要だったりします。

実は固定資産税が安いのです。


◎鉄骨

一般住宅に使われるのは軽量鉄骨です。

鉄骨自体が強いので、柱を減らして空間を広く取れたり、間取りの自由度があります。

火事の際には、ある一定の温度を超えると一気に燃えるという特徴があります。

また、断熱性が低いので冬は寒くなりやすいですし、結露もしやすくなります。

鉄骨自体が強いので、地震などの外力にも強いですね。

あとは火災保険が安いということです。


こうして比べてみると、どちらにもメリット・デメリットがありますが、

私はやはり木造が好きだなぁと実感いたしました。


皆さんはどちらが好みですか?

ぜひ参考にしてみてください。






2024年1月23日火曜日

【近居・隣居のメリットは?】

近居&隣居で今も将来も安心な暮らしを世帯間でしっかり話し合うことが大切。

政府が支援していることもあり、注目度が高まっている「近居」「隣居」という暮らし方。


そのメリットにはどんなものがあるのか、ここで改めて見直してみましょう。
そして実際に始める際に、大切にしておきたい意識についても、しっかり理解しておきたい。

①世帯間のプライバシーを守りやすい
「必要を感じたときに会う」ことができるのも「近居」「隣居」のメリット。生活リズムやライフスタイルに過剰に干渉することなく、お互いのプライバシーを尊重し、守ることができる。

②自分の好きな家が建てられる
二世帯住宅ではお互いの暮らし方や好みなどを尊重し合いながらプランやインテリアを考える必要がある。対して住まいが別になる「近居」「隣居」では、自分の理想にこだわることができる。


③子育てのサポートが期待できる
親世帯にサポートしてもらいやすい環境は、忙しい共働き夫婦には大きなメリット。第一子を出産したばかりの若い夫婦にとっても、経験者である親が近くにいる安心感は大きい。

④家族が集まりやすく一緒の時間を過ごせる
近い距離に暮らすことで、集まる際に行き来するための時間や費用などの負担が減り、会う機会を増やすことができる。親・子・孫の三世代の交流は、孫の学びの機会にもなるだろう。

⑤病気や介護など将来も安心できる
子世帯にとっては、子どもが病気になったときに親に病院へ連れて行ってもらえ、親世帯にとっては万が一のときに助けを求められる距離に子世帯がいるメリットがある。

⑥親の古くからつながりを活かせる
親の住まいの近くに家を建てる「近居」「隣居」なら、それまでに親が築いてきた地域との交流関係を維持しながら、子世帯もそのコミュニティに加わりやすくなるというメリットがある。

⑦災害時にも協力し合える
大きな自然災害などが発生した際には、身近に暮らしていることが大きな安心に。親世帯の家が古い場合は、子世帯が新たに立てた耐震性の高い住まいを避難場所にすることも。

「近居」「隣居」の最大のメリットは、親と子がふだんの暮らしはもちろん、見守り合い、助け合えることです。

お互いへの感謝を忘れないことが重要です。






2024年1月9日火曜日

【猫の通り道】

 


皆さんは猫ちゃんお好きですか?

最近ではペットとしてはもちろん、保護猫として飼っている方も多いですね。

しかも一匹だけでなく何匹も飼っている方も多く、動物アレルギーのある私には羨ましい限りです。(泣)


ところで皆さんは、猫ちゃんをどのように飼っていますか?

ゲージですか?それとも家の中に放していますか?

猫って狭いところや高いところ、ダンボールの中とか好きですよね!

実は、それを活かした建築方法でキャットウォーク(猫の通り道)というのがあるのはご存じですか?






写真に格子状の部分があるのわかりますか?

これがキャットウォークです。

猫ちゃんの運動不足の解消やストレス発散ができます。

実用性としては家に光を取り込むことができ、通気性があります。

最近では、キャットウォークの家具も豊富ですが、プロに依頼して柱や壁に直接施工することにより建物に統一感が出ますし、安全性も高いと言えます。

戸建、賃貸、中古、新築と様々な住まいがありますが、自分たちに合ったキャットウォークが見つかると良いですよね!


人にも猫にも優しい自然素材で作った、猫も楽しめて快適な明るいお家、ぜひ参考にしてみてください!

2024年1月5日金曜日

『仕事始め』

 




旧年中はひとかたならぬご愛顧にあずかり、誠にありがとうございます。       

本年もたくさんのお客様が快適に過ごせる家づくりに励んで参ります。

寒さが身に染みる季節となって参りました。どうぞ体調にお気をつけてご自愛ください。   

本年も皆様にとって素晴らしい年となりますようお祈りいたします。

2023年12月28日木曜日

『年末年始休業のお知らせ』

 年末年始休暇のため下記の期間を休業とさせていただきます。


お客様につきましてはご迷惑をおかけいたしますが 、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。


年末年始休業期間:

2023年12月29日(金)~ 

                 2024年1月4日(木)まで


本年中のご愛顧に深く感謝申し上げます。

2024年もどうぞよろしくお願い致します。


2023年12月26日火曜日

【土地探しとは】

 土地探しを始める前に、進め方や注意点を知っておきましょう。



ポイント①希望する建物を考えながら土地の良し悪しを判断しよう。

土地には建物のプランニングや費用に影響を与えるさまざまな要素があります。 一見、条件が良さそうな土地でも希望通りの建物が建てられなかったり、 逆に条件が悪そうに見えてもプランニング次第で満足できる暮らしが実現することもあります。 土地選びの際には土地だけで良し悪しを判断しないことが大切です。


ポイント②土地と建物は一緒に計画しよう。

土地から購入の場合、 土地と建物の契約は別々になりますが、 ローンはまとめて組むのが基本。 「土地+建物」で計画しておかないと住宅ローンが組めない場合がありますので、 建物の計画も合わせて進めておきましょう。 住まいづくりにかかる総額や支払方法の情報も入手できるため、 全体の計画が明確になります。


ポイント③建築条件が付いているか確認しよう。

不動産広告などで目にする「建築条件付き」。 この場合は、売主あるいは売主が指定した建築会社に家の工事を発注しなければなりません。一般的に土地の売買契約から3ヶ月以内に工事請負契約を結ぶ条件となる場合が多いようです。 家のプランは原則として自由なので、希望にかなった住まいづくりが可能です。


ポイント④仲介手数料っていくらかかるの?
多くの場合、土地取引の際には仲介手数料がかかります。 手数料は宅地建物取引業法で 「土地代金の3%+6万円+消費税」が上限と定められています。 不動産広告などでは 「媒介(仲介)」 と記載されているので確認しておきましょう。なお、 売主から土地を直接購入する場合などは仲介手数料がかからないこともあります。


ポイント⑤購入を決める前に建物の専門家に相談しよう。
気に入った土地が見つかったら、購入前に建物の専門家に相談してみましょう。 建物を建てるうえでの問題点を把握でき、 そのうえで物件購入の意思決定をすることができます。

『夏期休業のお知らせ』

  いつもありがとうございます。 下記の期間を夏期休業とさせていただきます。         休業期間   8月11日(日)~   8月18日(日)まで 期間中、お客様につきましてはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。